『コンテンツ文化史研究』創刊号が出ました
出ましたので、前のエントリーに続いて目次を晒します。
読む方法としては会員になっていただくか、近所の図書館(大学・公立)に一般会員として購読していただくようリクエストし、配架されるのを待つかになると思います・・・。今のところはこの二つでしょうか。
コンテンツ文化史学会ホームページ(http://www.contentshistory.org/)
- 目次
- ご挨拶
- 吉田正高「コンテンツ文化史のあゆみ―学会誌の創刊ご挨拶にかえて―」
- 論文
- 中村晋吾「「オタク文化」時代に宮沢賢治を読む―「擬人化」の諸様態をめぐって」
- 玉井建也「「聖地」へと至る尾道というフィールド―歌枕から『かみちゅ!』へ―」
- 七邊信重「同人・インディーズゲーム制作を可能にする「構造」―制作・頒布の現状とその歴史に関する社会学的考察―」
- 井上明人「作品を解体し、融合させるシステム―ファイナルファンタジーシリーズを例に」
- 書評
- 鳴海拓志「長谷川文雄、福冨忠和編『コンテンツ学』」
- 玉井建也「奥野卓司『ジャパンクールと情報革命』」
- 会則
- 会員募集
- 投稿規程・執筆要綱
- 執筆者紹介・編集後記
- 奥付