インスタントコーヒーの行方

最近はインスタントコーヒーを良く飲み、その行き先や飲む理由に思いを馳せますが、コーヒーについて研究しているわけではありません。

論文が出ました。

具体的なことは下記の文芸学科のブログに書いたので、ここでは割愛します。

「うつろいながらもきっと」 | BUNGEI Web

ですが、書誌情報は掲載しておきます。

  • 玉井建也「物語文化と歴史イメージ、コンテンツツーリズム」(『東洋文化研究』18号、2016年)

文芸学科公式ブログ始動です。

私が所属する東北芸術工科大学芸術学部文芸学科のブログが稼働しました。我々教員が適宜、記事を投稿していく予定です。予定です、といいますか、すでにいくつか投稿されていますが、クローズドにしている状態でいくつか記事を書いていました。お時間がありましたら、ご覧ください。1週間に1回ぐらいは誰かが書くと思います。

http://blog.tuad.ac.jp/tuad_bungei/

シンポジウム「東アジアにおけるコンテンツとイメージ」のお知らせ

下記のようにシンポジウム「東アジアにおけるコンテンツとイメージ」で喋ります。入場無料。事前登録なしということなのでお時間のある方はゆるゆる来てください。

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www.gakushuin.ac.jp

  • シンポジウム「東アジアにおけるコンテンツとイメージ」開催のお知らせ
  • 日時 2016年3月5日(土)13:30~17:00
  • プログラム

<13:30~13:45>趣旨説明
<13:45~14:45>第1部 講演
・「東アジアの大衆文化共有史と現在地点に関する試論」
境真良(国際大学GLOCOM客員研究員)
・「台湾における日本児童文学の翻訳受容史からみる子どもの日本イメージ形成~日本コンテンツ文化の受け入れ意識の芽生えにつながる要素とは~」
張桂娥(台湾・東呉大学日本語学科専任副教授)
<15:00~16:00>第2部 研究発表
・「歴史コンテンツにみるイメージの歴史的展開」
玉井建也(東北芸術工科大学芸術学部専任講師)
・「韓国における「文化原形」コンテンツ政策について」
辻大和(学習院大学東洋文化研究所助教
<16:15~17:00>第3部 総合討論
・講演、研究発表に対するコメント
堀内淳一(皇學館大學文学部准教授)
戸田千速(東京大学大学院教育学研究科博士課程)
・総合討論
司会 海老根量介(学習院大学東洋文化研究所助教

  • その他 参加自由・聴講無料・事前申込不要

読書記録

卒展が終わり、ようやく大学が春休みに入りました。穏やかな気持ちで漫画を読んでいますが、原稿も書いています。

のんのんびより (9) (MFコミックス アライブシリーズ)
あっと『のんのんびより』9巻

百万畳ラビリンス(上) (ヤングキングコミックス)
百万畳ラビリンス(下) (ヤングキングコミックス)
たかみち『百万畳ラビリンス』上下巻

兄妹 少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿 1 (少年チャンピオン・コミックス)
兄妹 少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿 2 (少年チャンピオン・コミックス)
兄妹 少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿 3 (少年チャンピオン・コミックス)
木々津克久『兄妹 少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿』1~3巻

時砂の王
小川一水『時砂の王』(これは再読)

少女終末旅行 3 (バンチコミックス)
つくみず『少女終末旅行』3巻

2015年度卒業制作展

現在、私の職場である東北芸術工科大学にて卒業/修了研究・制作展(通称は卒展)が行われております。2月9日(火)から14日(日)までです。詳しくは以下のサイトにて。

ソウゾウリョクと旅に出る。|東北芸術工科大学卒業/修了研究・制作展

今年はとくに「書き時計」が話題になりました。

withne.ws

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文芸学科も展示を行っており、卒業制作のうち最優秀作・優秀作の垂れ幕と作品展示、および全作品の展示を行っています。そのほかにも教室内ではコーヒーや紅茶などの飲み物の提供を行う簡易ブックカフェになっていますし、自主制作展示を行った学生の作品も置かれております。寒いときですが、ぜひお越しください。詳しくは「文芸ラジオ」のtwitterでたまにつぶやく予定です。

twitter.com