インスタントコーヒーの行方

最近はインスタントコーヒーを良く飲み、その行き先や飲む理由に思いを馳せますが、コーヒーについて研究しているわけではありません。

2012-01-01から1年間の記事一覧

コミケに出ます。

以下、学会サイトに出した情報の転載です。大晦日ですね。http://www.contentshistory.org/2012/12/25/1287/ - 下記の要領でコミックマーケット83に参加いたします。お近くに御寄りの際は足をお運びください。頒布物は『コンテンツ文化史研究』7号および2012…

玉井建也「長崎警固役の歴史的意義-正徳新例を転換点に-」

玉井建也「長崎警固役の歴史的意義-正徳新例を転換点に-」(『風俗史学』48号、2012年、pp.3-22) 論文が出ました。1年ぶりの歴史学直球の論文です。投稿したのが2007年であるため、現在の自分自身の文章とはまた違う雰囲気があります。

コンテンツ文化史学会2012年大会「コンテンツと記憶」のお知らせ

コンテンツ文化史学会2012年大会の参加申込がスタートしました。ぜひ、ご参加ください。http://www.contentshistory.org/2012/11/12/1254/ コンテンツ文化史学会では、来る12月15日(土)、16日(日)に2012年大会「コンテンツと記憶」を開催いたします。参…

『ユリイカ 2012年12月臨時増刊号 総特集†永野護』

何かないとブログを更新しない玉井です。『ユリイカ 2012年12月臨時増刊号 総特集†永野護 『ファイブスター物語』の普遍、『花の詩女 ゴティックメード』の衝撃』に寄稿いたしました。玉井建也「構築される「歴史」とフィクション 『ファイブスター物…

コンテンツ文化史学会2012年大会「コンテンツと記憶」のお知らせ(第

下記のようにコンテンツ文化史学会の大会第1報が発表となりました。お時間がございましたら、ぜひ、ご参加ください。http://www.contentshistory.org/2012/10/22/1233/ コンテンツ文化史学会では、来る12月15日(土)、16日(日)に2012年大会「コンテンツと…

コンテンツ文化史学会2012年第2回例会「若手発表会」参加申込開始の

もう次週となりましたが、参加申込が開始となっております。私の役どころは裏方です。http://www.contentshistory.org/2012/08/11/1197/ コンテンツ文化史学会では、来る9月2日(日)に2012年第2回例会「若手発表会」を開催いたします。参加ご希望の方はお手…

発表論文

数か月ぶりの更新ですが、以下の二本が発刊となっております。 「地域イメージの歴史的変遷とアニメ聖地巡礼 鎌倉を中心として」(『CATS叢書 第7号:観光資源としてのコンテンツを考える : 情報社会における旅行行動の諸相から』pp121-138、2012年3月) 玉…

コンテンツ文化史研究6号が出ました

編集幹事を担当しております『コンテンツ文化史研究』6号が出ました!COMIC ZINにて委託販売をしておりますが、初回委託分はすべて売り切れまして、再度、追加で委託いたしました。http://shop.comiczin.jp/products/detail.php?product_id=12562 http://www…

文フリに出ます(コンテンツ文化史学会オ-08)

文フリに座っています。出来たばかりの学会誌6号を持っていきます。http://www.contentshistory.org/2012/04/27/1138/ 開催日 2012年5月6日(日) 開催時間 11:00〜16:00 会場 東京流通センター 第二展示場(E・Fホール) 参加サークル名 コンテンツ文化史学…

社会情報研究資料センター高度アーカイブ化事業編、玉井建也・福重旨乃責任編集『小野秀雄関係資料目録』(東京大学大学院情報学環附属社会情報研究資料センター発行、2012年)

目次 口絵写真 山本博文「ご挨拶」 論文 研谷紀夫「高度アーカイブ化事業と研究者資料のアーカイブズ-小野秀雄関係資料と坪井正五郎資料の比較を中心に-」 添野勉「小野秀雄関係資料の収蔵・整理過程について」 玉井建也・福重旨乃・添野勉・山村真紀「小野…

社会情報研究資料センター高度アーカイブ化事業編、玉井建也・福重旨乃責任編集『坪井家関連資料目録』(東京大学大学院情報学環附属社会情報研究資料センター発行、2012年)

目次 口絵写真 山本博文「ご挨拶」 論文 添野勉「坪井正五郎の写真経験」 研谷紀夫「坪井正五郎関係資料におけるアーカイブズ情報の記録」 大島十二愛「坪井正五郎「家庭共同日記」解題」 玉井建也「坪井正五郎をめぐる収集・分類・研究」 福重旨乃「坪井信…

目録2冊が発行となりました。

昨年度末に発行されました。全国の公共図書館・大学図書館等に寄贈しておりますので、お手に取る機会がございましたら、よろしくお願いします。以下、それぞれの目次を掲載いたします。

玉井建也「地域史からみる風俗・文化・「サブカルチャー」-「聖地巡

論文が出ました。 玉井建也「地域史からみる風俗・文化・「サブカルチャー」-「聖地巡礼」を事例として-」(『風俗史学』44号、2012年、pp.41-62) お手に取る機会があれば、よろしくお願いします。2009年秋の大会発表を、2010年1月から3月ぐらいに論文化し…

玉井建也「瀬戸内海イメージの歴史性と変容−コンテンツ作品を中心と

ショートペーパーが出ました。奥付は2011年9月ですが、出たのは2012年3月13日ぐらいです。 玉井建也「瀬戸内海イメージの歴史性と変容−コンテンツ作品を中心として−」(『デジタルゲーム学研究』5巻2号、2011、pp67-72) http://www.digrajapan.org/modules/…

ご恵投ありがとうございます。

同人音楽とその周辺: 新世紀の振源をめぐる技術・制度・概念作者: 井手口彰典出版社/メーカー: 青弓社発売日: 2012/02/22メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 54回この商品を含むブログ (3件) を見る井手口先生より、いただきました。まことにありがとうご…

日本デジタルゲーム学会2011年次大会参加記

学会のブログ更新ばかりですね。http://www.contentshistory.org/2012/02/28/1115/ 2月25日(土)・26日(日)、立命館大学にて開催された日本デジタルゲーム学会2011年次大会に参加してきました。本学会の編集幹事をやっている私ですが、あちらの学会でも編…

明治大学に行ってきました。

学会のブログ更新です。http://www.contentshistory.org/2012/02/22/1110/ 番外編な感じで更新が続きます。2月に入って珍しく更新が連続してありますね。どこで途切れるのか…そして、皆さんは「会長のコンテンツ日記」の存在を覚えているのか。さておき、先…

大島十二愛「新聞記者時代の久留島武彦と子ども向けジャーナル--中央新聞『ホーム』のデジタル化保存と分析を中心に」(『共立女子大学文芸学部紀要』57号、2011年)

こちら昨年、いただいていながら、取り上げておりませんでした…。2010年のコンテンツ文化史学会大会でご発表いただいた内容になります。従来の研究であまり取り上げてこられていない『ホーム』のデジタル保存とその詳細な分析をされており、発表中も委員の皆…

瀬戸内の歴史 本村の歴史

http://www.benesse-artsite.jp/about/sp_event.html#section22 「瀬戸内の歴史 本村の歴史」では、直島・本村から瀬戸内の島々にフィールドを広げて、横断的な視点から「家プロジェクト」の試みを見つめ直します。「家プロジェクト」を展開している個々の「…

水村暁人「中等教育現場における歴史共同研究の実践―校友会誌研究とオーラル・ヒストリー―」(『日本史攷究』35号、2011年)

同期であった水村氏からいただきました。驚いたのは麻布という学校は、ゼミ形式の少人数授業を行っているということです。そして、ただ史料を読むだけではなく、オーラル・ヒストリーということで聞き取り調査も行っているという…。なお、同号には同じく同期…

土居浩「思想を善導する環境設計―細野雲外『不滅の墳墓』を読む―」(『国立歴史民族博物館研究報告』第169集、2011年)

これまでの研究では単体で取り上げられてきた『不滅の墳墓』を、細野の一連の著作のなかで取り上げるという試みです。土居さんご自身の研究でも、これまで『不滅の墳墓』を取り上げられてきましたが、どこか別のところでも読んだという既視感がありました。…

玉稿拝受

いただきました。本当にありがとうございます。

学会誌の投稿

いつものように、と言いますか、学会のブログ更新しました。http://www.contentshistory.org/2012/02/11/1107/ 皆さん、ガンダムAGEを見てますか!(挨拶)さて、最近、学会への問い合わせとして、「学会誌の投稿期限はいつですか?」というのを、よくいただ…

久しぶりのブログ更新です。

久しぶりに学会のブログを更新しました。http://www.contentshistory.org/2012/02/05/1098/ 2月になってしまいました。今年こそはちゃんと学会のブログを更新するぞ、と心の片隅に誓いをひっそりと置いていたら、そのまま埋蔵されてしまいました。プロ野球は…