インスタントコーヒーの行方

最近はインスタントコーヒーを良く飲み、その行き先や飲む理由に思いを馳せますが、コーヒーについて研究しているわけではありません。

2011-01-01から1年間の記事一覧

中村年孝写真展「HappyFacePhoto」について

知人のカメラマン中村年孝さんから写真展のご案内をいただいたので、昨日、ふらっと見てまいりました。こちらで写真展が紹介されております。中村さんがこれまで世界各地で撮影された笑顔の写真および現地でのエピソードに触れることができ、苦労話など中村…

コンテンツ文化史学会の大会も終わる

コンテンツ文化史学会2011年大会は盛況のまま終了いたしました。初日シンポジウムはニコ生での放送もありまして、現在、82000人の方に視聴していただいております。2日目のシンポジウム「オタクとしての覚悟」も非常に考えさせられる内容でした。登壇者の皆…

なおなお

大会準備の間隙をぬって自分の発表準備をしているはずですが、その間隙をさらに縫うかたちで『ヒストリエ』を読んでおります。5巻まで読了。

シンポが終わって

26日(土)のシンポジウムにはたくさんの方に来ていただきまして、ありがとうございました。280名を越える皆様に来ていただいたとのことで非常に活気ある会になりました。http://www.center.iii.u-tokyo.ac.jp/sympo発表した30分以外はひたすら裏方として活…

例会に向けて:その1 ファッションを考える

いつものようにコンテンツ文化史学会のブログの転載です。http://www.contentshistory.org/2011/11/03/1042/ さて、久しぶりの更新です。以前の更新日付が夏コミ後ですので、季節がめぐり過ぎております。あっという間に第2回例会、そして今年の大会が近付い…

玉井建也「近世における海上馳走と瀬戸内海 ―伊予国津和地島を事例

論文が出ました。 玉井建也「近世における海上馳走と瀬戸内海―伊予国津和地島を事例として―」(『東京大学大学院情報学環紀要 情報学研究』81号、2011年10月、pp23-38) なおこちらにてpdfでも閲覧が可能です。

コンテンツ文化史学会2011年第2回例会「コンテンツとファッション-装

今年の第2回例会が近づいてまいりました。参加登録は事前申込制ですので、よろしくお願いします。http://www.contentshistory.org/2011/10/18/1034/ コンテンツ文化史学会では、来る11月12日(土)に2011年第2回例会「コンテンツとファッション-装いの文化史…

シンポジウムのご案内

下記にて発表いたします。 東京大学大学院情報学環附属社会情報研究資料センター高度アーカイブ化事業共同研究会+記念シンポジウム「研究者資料のアーカイブズ-知の遺産 その継承に向けて-」 http://www.center.iii.u-tokyo.ac.jp/sympo 現在、様々な分野の…

コンテンツ文化史学会第3回大会発表論文募集延長のお知らせ

募集期間を延長します。http://www.contentshistory.org/2011/09/09/1025/ コンテンツ文化史学会では、来る12月3日(土)、4日(日)に第3回大会「オタク・ファン・マニア」を開催いたします。当初締切を8月末としておりましたが、9月20日(火)までに延長…

日本SF大会企画セッション「コンテンツ研究者・開発者はSFをどう語る

にて喋ります!http://www.contentshistory.org/2011/08/30/1021/ 下記の要領で第50回日本SF大会にてセッションを開催いたします。お近くにお寄りの際はぜひ足をお運びください。 コンテンツ研究者・開発者はSFをどう語るのか? 〜コンテンツ文化史学会セッ…

Game business.jpに書きました

「ゲーム・アカデミクス」の連載第3回として「惹きつけられる土地の記憶とコンテンツ・ツーリズム」という文章を書きましたので、ぜひご覧ください。http://gamebusiness.jp/article.php?id=4158急いで書いたので誤字脱字などがあるかもしれませんが、気にし…

論文を読まない:少女文化例会と『ぼくらのよあけ』

久しぶりに学会のブログを更新しましたので転載。http://www.contentshistory.org/2011/07/05/985/ あ、っと言う間に7月になりました。皆さまお元気でしょうか。全然更新しないままになっておりますが、水面下ではそれぞれ委員が色々と動いております。発行…

コンテンツ文化史学会2011年第1回例会「「少女」の歴史、ときめきの

下記の要領でコンテンツ文化史学会2011年第1回を開催します。「ごきげんよう、お姉さま」な感じです。http://www.contentshistory.org/2011/05/17/967/ 本年度1回目の例会を下記の要領で開催いたします。参加登録を事前にしていただくことになります。お手数…

センタニュース

というわけで社会情報研究資料センターが発行している『社会情報研究資料センターニュース』第21号に下記の文章が掲載されています。そのうちこちらのページで読めるようになると思われます。 玉井建也・吉田正高「大井第一小学校寄贈漫画および児童文学資料…

目次

口絵写真 研究の概要 研究の経緯 【論考】 福重旨乃「浅間焼け絵図調査の記録」 玉井建也「浅間焼け火山絵図におけるデジタルアーカイブの利用-統合から個別へ-」 福重旨乃「浅間焼け絵図の分類と構図・ランドマークの分析-デジタルアーカイブシステムを利用…

火山科研報告書

淡々と更新いたします。以前よりお世話になっている馬場章先生による火山科研プロジェクトの報告書が発行となりました。お手に取る機会がございましたら、ぜひご覧ください。 http://chi.iii.u-tokyo.ac.jp/?page_id=2518

論文を読む:「わたしはご覧の通りの正統派文学少女なのよ!」

そしていつものようにあちらの学会ブログに記載したものを転載します。http://www.contentshistory.org/2011/03/04/951/ 先日、野村美月さんの『“文学少女”と恋する挿話集4』(ファミ通文庫)が発表になり、これで文学少女シリーズも残すところ1巻となって…

コンテンツ文化史学会ブログ 論文を読む:「僕と契約して魔法少女に

あちらのブログに書いたことの転載です。右から左に転載です。http://www.contentshistory.org/2011/02/12/939/ ( ◕ ‿‿ ◕ ) コンテンツ文化史学会に登録して会員になってよ! と書くと会員が減りそうですが、巷の一部で「血だまりスケッチ」と言われて話題の…

玉稿拝受

三宅陽一郎「オンラインゲームにおける人工知能・プロシージャル技術の応用」『知能と情報』Vol.22 No.6,2010 いただきました。ありがとうございます。プリキュア好きで、ゲームAI研究のえらい人です。なお、下記の三宅さんのブログにても公開されております…

『コンテンツ文化史研究』のDL販売がはじまりました。

はじまりました。学会のブログを転載します。http://www.contentshistory.org/2011/01/23/924/ 昨年末にCOMIC ZINさんのほうで学会誌の委託販売がはじまりましたが(詳細はこちら)、PDFデータのDL販売をDLsiteさんにお願いすることになりました。『コンテン…

論文

松の内というものは過ぎ去っておりますが、本年最初の更新になります。今年もよろしくお願いします。さて、いきなりですが、昨年、11月に「コンテンツツーリズム研究会」で発表した内容が『コンテンツツーリズム研究』に掲載されました。 玉井建也「地域イメ…