『民衆史研究』75号、2008年5月

• 特集「医療の国民化」を考える--現代史のなかの医療と民衆
  • 民衆史研究会委員会「特集にあたって」
  • 中村一成「戦前・戦時の都市民衆と医療--東京市の事例から」
  • 鬼嶋淳「戦時・戦後の保健医療問題と農村社会--農村診療所の開設をめぐる対抗」
  • 高岡裕之「「医療の国民化」と「福祉国家」」
  • シンポジウム討論要旨

• 書評
  • 小薗崇明「関口すみ子著『国民道徳とジェンダー--福沢諭吉・井上哲次郎・和辻哲郎』」
  • 中西崇「渡辺尚志著『惣百姓と近世村落--房総地域史研究』」

• 展示会短評
  • 嶌田修「千代田区立千代田図書館企画展示「千代田図書館蔵内務省委託本「今に遺る検閲の痕跡」」」

http://d.hatena.ne.jp/minshushi/20080505/p1