インスタントコーヒーの行方

最近はインスタントコーヒーを良く飲み、その行き先や飲む理由に思いを馳せますが、コーヒーについて研究しているわけではありません。

多様なツーリズムをひきおこす瀬戸内海の風土力

下記で発表をいたします。申し込み期日は過ぎておりますが、まだ受け付けているようですので、ぜひ足をお運びください。詳細は瀬戸内海研究会議のページ内にあるPDFデータをご覧ください。

瀬戸内海研究会議ワークショップ「多様なツーリズムをひきおこす瀬戸内海の風土力」
■ 趣 旨
 いま瀬戸内海で、アートツーリズム、エコツーリズム、町歩き探訪、聖地巡礼、花いっぱい運動など、従来のマスツーリズムとは異なる様々なスモールツーリズムが各地で生起しています。多様な自然・歴史・文化をもつ瀬戸内海は個性的な旅行、交流、体験などの新たなツーリズムを生みだす潜在力をもっています。
 このワークショップは、若手研究者の独創的研究に注目することによって、多様なツーリズムとそれをひきおこす瀬戸内海の風土力について、斬新な切り口で論じ、明らかにしようとするものです。また、この若手研究者と瀬戸内海で活躍している有識者・実践者との総合討論によって、瀬戸内海の風土力を再認識し、もって瀬戸内海の環境保全・創造に資するものです。

■ 日 時
平成22年11月17日(水)13:00∼16:00

■ 場 所
三宮研修センター
〒651-0085 神戸市中央区八幡通4丁目2番12号
TEL 078-232-0081 FAX 078-232-0091 

■ 定員
100名(先着順)

■ 参加費
無料(資料代300円)

■ 参加申込方法
11月10日(水)までに裏面の参加申込書にご記入の上、FAX、郵送、Eメールにて、事務局までお申込下さい。(参加証は発行しません。定員を超えた場合のみご連絡いたします。)

瀬戸内海研究会議事務局
〒651-0073
神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2 人と防災未来センター東館5階
(社)瀬戸内海環境保全協会内(担当:岩平、東末)
TEL 078-241-7720 FAX 078-241-7730 Eメール:web@seto.or.jp

■ お申込・お問い合わせ先
瀬戸内海研究会議事務局
〒651-0073
神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2 人と防災未来センター東館5階
(社)瀬戸内海環境保全協会内(担当:岩平、東末)
TEL 078-241-7720 FAX 078-241-7730 Eメール:web@seto.or.jp

■ 主催・後援
主 催:瀬戸内海研究会議
後 援:瀬戸内海環境保全知事・市長会議 
    兵庫県瀬戸内海環境保全連絡会 
    社団法人瀬戸内海環境保全協会
平成22年度瀬戸内海研究会議
瀬戸内海の環境保全・創造研究ワークショップ


プ ロ グ ラ ム
■ 個別発表(発表時間:1人15分)               
13:15∼14:30
(1) 原風景としてのアーキペラゴ:吉田初三郎の瀬戸内海鳥瞰図を読む
      堀田典裕(名古屋大学大学院環境学研究科助教)     
(2) 大阪商船と瀬戸内海ツーリズム
      齋藤枝里子(関西学院大学高等部非常勤講師)     
(3) アニメ聖地巡礼からみる地域イメージの歴史的展開−尾道を事例として−
      玉井建也(東京大学大学院情報学環特任研究員)   
(4) 集合的記憶の形成を通じた住民による景観創造活動の展開−香川県直島を事例として−
      宮本結佳(日本学術振興会特別研究員PD(奈良女子大学))
(5) 彫刻家イサム・ノグチと瀬戸内海地域−《ユネスコ本部の庭園》を中心に−
      山吹知子(岡山県立大学非常勤講師)  
■ 総合討論                         
14:45∼16:00
コーディネーター:西田正憲(奈良県立大学地域創造学部教授)
パネリスト:堀田典裕 齋藤枝里子 玉井建也 宮本結佳 山吹知子
      (上記発表者5名)
コメンテーター:白幡洋三郎国際日本文化研究センター教授)           
        長嶋俊介(オリーブ基金運営委員会委員長・
             鹿児島大学国際島嶼教育研究センター教授)
        松居秀子(NPO鞆まちづくり工房・御舟宿いろは代表)