インスタントコーヒーの行方

最近はインスタントコーヒーを良く飲み、その行き先や飲む理由に思いを馳せますが、コーヒーについて研究しているわけではありません。

2010-01-01から1年間の記事一覧

『コンテンツ文化史研究』3号

今度下記が出ます。http://www.contentshistory.org/2010/06/21/742/ 『コンテンツ文化史研究』3号目次 本田透氏インタビュー 七邊信重「「同人界」の論理―行為者の利害-関心と資本の変換―」 〈特集「コンテンツと場所」〉 特集「コンテンツと場所」にあたっ…

例会に向けて

別ブログからの転載です。http://www.contentshistory.org/2010/06/19/738/ すっかり月報のようになってしまいましたブログです。皆様。お元気ですか。とりあえず関東地方は梅雨入りをしております。さて、ついに来週に迫ってまいりました。6月26日(土)に…

コンテンツ文化史学会2010年第1回例会「趣味文化研究の作法」

下記の要領でコンテンツ文化史学会の2010年第1回例会が開催されます。ぜひともご参加ください。 http://www.contentshistory.org/2010/05/17/730/ 第1回例会「趣味文化研究の作法」 概要 コンテンツの消費や生産を含む、いわゆる「趣味文化」一般を、「私語…

玉稿拝受

中村晋吾「徴兵忌避者としての宮沢賢治―徴兵検査とその周辺―」(『国文学研究』160号、2010年) ありがとうございます。学部の同期です。歴史性や社会性の中で宮沢賢治の書簡を捉えなおそうという問題意識の上で、徴兵制を経た宮沢賢治の視点に言及していま…

玉稿拝受

水村暁人「『文月浅間記』の流布・出版過程―天明噴火物語研究序説―」(『群馬文化』298号、2009年) 同「『文月浅間記』の出版事情―天明噴火物語と上毛狂歌世界―」(『書物・出版と社会変容』8号、2010年) ありがとうございます。学生時代の同期ですが、あ…

発表しました。

「現代コンテンツにみる「瀬戸内海」イメージと「聖地巡礼」」(第4回瀬戸内海文化助成発表大会、2010年5月22日) 事後報告ですが、上記の発表を行いました。様々な点で興味深く、楽しかったです。

玉稿拝受

鈴木文「明治初期の朝鮮通信使認識」(北島万次・孫承哲・橋本雄・村井章介編著『日朝交流と相克の歴史』校倉書房、2009年) 鈴木文「福岡藩儒櫛田北渚の『朝鮮聞見録』について」(『福岡市総合図書館研究紀要』第10号、2010年) ありがとうございます。後…

ご恵投感謝

山村高淑・岡本健編『次世代まちおこしとツーリズム 鷲宮町・幸手市に見る商店街振興の未来』(CATS叢書4号、2010年) 編者からいただきました。ありがとうございます。こちらからウェブでも読めます。言わずと知れた「聖地巡礼」研究で名高いお二人が編集さ…

御恵投いただきました。

鴨頭俊宏「近世後期における異国船対策と瀬戸内海域のネットワーク―芸予・坊予諸島をめぐる漂着異国人の長崎移送情報を中心に―」(『内海文化研究紀要』38号、2010年) 鴨頭俊宏「書評 東昇編『近世伊予越智島地域における流動する人・物・情報―御用日記・諸…

TAFシンポジウム無事終了いたしました。

3月25日に東京国際アニメフェアにて開催されたコンテンツ文化史学会主催シンポジウム「変容するコンテンツ文化とクリエイター −進化するアニメ、ゲーム、ノベルの可能性−」は盛会のもとに終了いたしました。盛会といいますか、正直なところ時間が足りずに「…

東京国際アニメフェア2010に登壇します。

今月末に下記のシンポジウムに登壇いたします。よろしくお願いします。http://www.contentshistory.org/2010/03/11/681/ 東京国際アニメフェア2010:変容するコンテンツ文化とクリエイター −進化するアニメ、ゲーム、ノベルの可能性− 公式URL:http://www.tok…

「メディアの変遷とゲームジャーナリズムの変化」(DigraJ公開講座)

なんと先週もあって今週もあるわけですが、DiGRA Japanの公開講座が開かれます。下記のサイトから申し込みが可能です。詳しくは公式サイトをご覧ください。https://www.digrajapan.org/modules/eguide/event.php?eid=44 デジタルゲーム産業は、ゲーム情報を…

玉稿拝受

大浦瑞代「天明浅間山噴火災害絵図における写図の特徴」(『交通史研究』70号、2009) ありがとうございます。昨年の交通史研究会の大会「情報通信と社会変容」の特集号になります。なお大浦さんは内閣府の「災害教訓の継承に関する専門調査会報告書 1783 天…

学会発表

下記の題目で学会発表を行いました。 玉井建也・福重旨乃・馬場章「浅間焼け絵図におけるデジタルアーカイブの利用」(国際シンポジウム「火山噴火罹災地の文化・自然環境復元- ソンマ・ヴェスヴィアーナ、指宿、ピナツボ、浅間 戦略的学融合研究 2009 -」20…

木下はるか「立原春沙筆「秋卉野鶏図」について」(世田谷区立郷土資料館編『荻泉翁コレクション 藝に游ぶ』2009年)

図録ともども頂きました。書かれている漢詩の元ネタ探しです。下記の本を思い出します。 日本文化の模倣と創造―オリジナリティとは何か (角川選書)作者: 山田奨治出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2002/07メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 35回この商品…

松田好史「内大臣制度の転機と平田東助」(『国史学』199号、2009年)

近代の政治に関しては疎いので、ネットで見てみるとこのようなページが。憲政資料室に文書群が所蔵されているわけですね。

玉稿拝受

たまには頂いた玉稿を書きます。年末年始に頂いたものです。しかし、知人が少ないので続かないであろうこのコーナー。

あけましておめでとうございます。

昨年は下記のものを世に送り出しました。まだまだ拙いものばかりですが、本年もより良い研究ができるよう努力していきます。 論文 玉井建也「「聖地」へと至る尾道というフィールド-歌枕から『かみちゅ!』へ-」『コンテンツ文化史研究』創刊号、2009年 玉井…